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米金

米金

米金

「米金の金時像」と町民から親しまれているこの像は、明治~大正時代の南紀荘平という陶芸家が作った、高さ2mあまりの陶像です。このような大きな陶像は全国的にも珍しいと言われています。

南紀荘平とは本名井端荘平といい、大小様々な仏像や動物などの立体のものをはじめ、茶器、香ろう、皿、壷などの器を制作しました。九度山の土味を生かした彼独特の作品は、九度山焼、荘平焼と呼ばれ珍重されました。