九度山・真田ミュージアムグランドオープン!
平成28年3月13日(日曜日) 九度山・真田ミュージアムがグランドオープンをいたしました。
ここは、真田昌幸・幸村・大助の真田三代の物語を長く後世へ語り継ぐことを目的とした施設です。
- 真田昌幸
信濃国上田城(現・長野県上田市)を本拠地に、知謀の限りをつくして戦国時代を生き抜いた武将です。
徳川の大軍を2度まで破り、関ヶ原の戦いの後、ここ九度山で雌伏の時を過ごしながら天下の動静に目を配り、再び己の実力を世に問う機会が訪れるのをひたすら待ち続けました。 - 真田幸村
父昌幸に軍略を授けられるとともに、上杉家や豊臣家で人質となった機会に、上杉景勝の家老を務めた直江兼続や豊臣秀吉から多くのことを学びました。
大坂夏の陣では、徳川家康の本陣にまで斬り込んで、家康をあと一歩のところまで追い詰め、敵の徳川方からも「日本一の兵」と賞賛されました。 - 真田大助
九度山で生まれ、父幸村とともに大坂の陣を戦い、主君・豊臣秀頼と運命をともにしました。
ぜひ、戦国末期に生きた真田三代の軌跡を体感してください。
また、同時開催のくどやま「真田丸」大河ドラマ展(平成28年3月13日(日曜日)~平成29年2月28日(火曜日))では、出演者のパネルやドラマで着用した衣装・小道具等を展示し、大河ドラマの魅力を紹介します。